360°郡上八幡バーチャルツアー
郡上八幡の32カ所の風景を「水」「歴史」「清流」をテーマに、360°全角度で見られるカメラで撮影しました。従来のパノラマ写真をさらに進化させた特殊な撮影方法です。 いい部分だけを切り取って撮ったような一方向の景色ではなく、カーソルを動かすことによって背後にある風景、空や雲のようす、足もとに咲く花や流れる水まで、実際にその場所にいるのと同じ全風景を体感をすることができます。
ご出発前に画面の中で城下町郡上八幡の散策をひと足早くお楽しみください。
地図内の番号をクリックいただくとその風景のパノラマ写真へ直結します。
操作のてびき
名水と清流めぐり
郡上八幡は水の町。名水百選に選ばれた清泉から家々の軒先を洗うように流れる用水路。おばさんたちが世間話しをしながら洗濯物をすすぐ洗い場。水を生活にいかす伝統の風景がごらんになれます。
宗祇水と小駄良(こだら)川
名水百選の第一号に選ばれた宗祇水とそのまわりはこんな情緒ある風景です。コンコンとあふれる清泉は大きな蔵屋敷や石畳の坂道にかこまれ、柳の古木が水面に陰を落とします。小駄良川に目を移すと川にせり出すような家並み。朱塗りの橋は清水橋。ザアザアと勢いよく流れる川の瀬音が画面から聞こえてくるようです。
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いがわこみちの共同洗濯場
テレビや雑誌で紹介される川での洗濯場はおおよそこのようになっています。水の上に張り出して雨をしのぐ屋根があり、床には膝をついても汚れないように板が用意されています。壁に掲げられているのはこの洗濯場を利用する人の組合の名簿。カーソルを移動して川面をごらんください。ゆうゆうと泳いでいる錦鯉。そんなゆったりとした風情がただよう場所です。
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柳町用水と町並み
侍町としての雰囲気を残す静かな家並みです。カーソルを足もとに持っていくと 勢いよく水が流れてゆく用水が見られます。
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町並み風景
奥美濃の小京都といわれる郡上八幡は、「美しい日本の歴史的風土百選」の選定に際し、次世代に継承すべきそのひとつに選ばれました。べんがら格子、白い蔵屋敷、サラサラと軒先に響く水の音。町びとの暮らしとともに生きている町並みです。
やなかこみち
このこみちを挟んで「斉藤美術館」「心の森 遊童館」「おもだか家民芸館」の三つの美術館があります。柳の並木のそよぐ町なかの一服の清涼剤のような小道ですが、江戸時代にはお侍や旦那衆がこっそり人目を避けながら、現在の日吉町界隈にあった裏田という色街、花街へここを通ってぬけてゆくちょっと艶っぽい路地でもあったんですよ。
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やなかこみち
せせらぎに沿って柳の並木と地元吉田川、長良川の小石を敷きつめた石畳の小道。この小道の両側の家をちょっとごらんください。 郡上八幡の町家が「うなぎの寝床」と呼ばれるだけあっていかに長く奥まで続いているかを見ることができます。表通りから家の一番奥の蔵までゆうに30メートルはあります。
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職人町と長敬寺
寛永年間(1660年ごろ)に整備された郡上八幡の町割りは京都にならって碁盤の目状におかれ、辻の突きあたりには戦時の防御のため寺院が配置されました。そして通りの両側には豊かな用水が流れる、そんな郡上八幡の町並みの特徴をここ職人町界隈に見ることができます。
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柳町と安養寺本堂
町の人が「郡上御坊」と呼ぶ安養寺の大きな本堂の横は柳町用水を利用した小公園になっています。ちょっと一息つくのにいいところです。水舟やゴットン、ゴットン、のんびりした音を響かせるボットリ小屋、そして春には皐月、夏にはあやめが彩りを添える小さな空間です。
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いがわこみち
江戸時代は足軽屋敷だった家並みの裏手を流れる用水です。豊かな水路には錦鯉が放たれ、それに混じって泳ぐ天然鮎やアマゴなどの川魚も見られます。
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清流風景
長良川、吉田川、小駄良川の三つの川の合流点であるこの町は町の風景と川は切り離すことはできません。郡上八幡は立体的な町と評されますが、山を背後にして大きな川の流れが町の中心を貫いている地形がその特徴ある風景をあみ出しているのです。またその川が釣りや水遊びの場として、その豊かな自然を町びとの生活の中に一体化しているのもこの町のユニークさのひとつです。
吉田川と宮が瀬橋
川に突き出た岩の上から撮影しました。足もとには透きとおった水が流れてゆきます。見上げる橋は宮が瀬橋、町の中心にあたります。もうひとつ上流に見える新橋は子供たちが橋の上から川に飛び込むことで知られています。
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吉田川と小駄良(こだら)川の合流点
このあたりの吉田川は大きく川幅を広げ、明るくのびやかな風景です。流れに沿って春は桜が美しく、また夏の鮎のシーズンや早春のあまご釣りの頃はズラリと竿の列が並びます。山の頂きには郡上八幡城の天守閣が見てとれます。
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吉田川と小駄良(こだら)川の合流点(春)
上の画面とほぼ同位置で撮影した春の風景です。対岸にはサトラレ桜。水ぬるむ吉田川には春の日差しがふりそそぎ、こちらの岸の桜は中河原公園です。
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郡上八幡旧庁舎記念館裏手からの吉田川
吉田川は早瀬となって滝のような音を立てて流れています。郡上八幡の子供たちにとって、画面の左に見える新橋から川に飛び込むことを昔からの通過儀礼のようにしていますが、大瀬(だいせい)と呼ばれる難所のこの瀬を泳いで下ることももう一つの度胸だめしでもあるのです。
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宮が瀬橋
江戸時代には町の南北を結ぶ唯一の橋であり、越前街道、飛騨街道を束ねる交通の要所でありました。早朝に撮影したので人影はありませんが、城山を望み、清流に泳ぐ鮎の姿を追うことのできるこの橋は郡上八幡を訪れる人誰もが足を止めるところです。また夏のおどりの夜は浴衣姿で欄干にもたれ、川面に揺らめく灯火をながめながら涼を求める人々でにぎわいます。
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吉田川堤の春風景
花吹雪を浮かべる吉田川のせせらぎと花に見え隠れする郡上八幡城の遠望。なんとものびやかな春の午後の風景です。水ぬるむ水面に花を散らすこの桜は「サトラレ桜」の名で地元に親しまれている桜のひとつです。
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歴史風景
城下町として400年の歴史をもつ郡上八幡はそこかしこにそのなごりが見られます。苔むした石垣や庭石、歳月を重ねた木々と相まって池をわたる風や甍にそそぐ陽の光さえもいつもとは違ったなにかを感じさせてくれます。
郡上八幡城の天守閣
苔むした石垣に沿って防御の目的をもってわざと不規則に築かれた石段を登ってゆくと目前に現れるのがこの景色です。隅櫓を両側に置いて聳える三層四階の天守閣。反対側にカーソルを移してゆけばあいにく木立の葉陰に見え隠れしていますが、城下町郡上八幡の家並みが眼下に広がっています。
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郡上八幡城天守台
天守閣に入る櫓門の前から撮影しました。ここからは郡上八幡の城下の町並みを一望することができます。はるかに足もとの山裾を洗う吉田川の瀬音はここまで届き、右手の茶店からは名物の五平餅を焼く香ばしい煙が漂ってきます。
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秋の郡上八幡城天守閣
紅葉の名所として知られる郡上八幡城は白亜の天守閣と真紅のもみじが見事な調和を見せます。恒例の「もみじ祭り」が開催される前日のまだ人影もまばらな詩情あふれる秋の古城の風景です。
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小京都の寺めぐり
郡上八幡は狭い町ながら13の寺院が甍を連ね「小京都」の異名を持ちます。夏は蝉しぐれがそそぎ春は桜に、秋はモミジに彩られる心やすらぐ空間がそこにはあります。
慈恩禅寺の庭園
慈恩寺を開山した半山禅師の作庭と伝えられる庭園です。お庭へおりることは禁止されていますからこのパノラマ写真はふだん見ることのできない角度から見事な秋の庭風景をごらんいただくことができます。正面の堂々たる岩山は吐月峰。流れおちる滝は妃龍瀑。広々とした池は臥龍池とそれぞれに風雅な名称がつけられ、紅葉したもみじの向こうにはお茶室の軒が見えます。書院の外側にあるつくばいからは水琴窟の音色が庭の滝の水音に呼応するようにやさしく響きわたっています。
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大乗寺
城下町の家並みから一歩小駄良川を渡ったところに隔離されたように静かな大乗寺のたたずまいがあります。この写真は早春の風景ですが夏は蝉しぐれがそそぎ、秋は紅葉の美しいお寺です。古い本堂、鬼子母神堂。江戸時代建造の鐘楼門は重要文化財の指定をうけています。
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長敬寺
古い家並みがつづく職人町の正面に山門を構える長敬寺は1601年(慶長6年)に郡上八幡城主の遠藤慶隆によって建立されました。境内には慶隆の墓所があります。本堂前のしだれ桜は若木ながらひときわ濃いピンクの花を咲かせ,「娘ざかり」という形容がふさわしい桜です。
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最勝寺
1624年(寛永元年)に郡上八幡城主遠藤常友の城下町整備により寺領が与えられ建立されました。画面では手入れされた青松の茂る境内に配置された本堂、鐘楼、山門、太鼓堂、庫裡がごらんになれます。特に山門は木造建築技術の粋を集めた見応えあるものです。
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最勝寺庭園(修復工事中のため非公開)
最勝寺には二つの庭があり共に天然の湧水である乙姫川の水を引き入れた回遊式の庭園です。この画面ではそのひとつをごらんいただきます。新芽がこぼれ桜が爛漫と咲く、明るく開放的なお庭。隣りにある慈恩寺の庭園が鬱蒼とした木立の深山を思わせる庭とは好対照をなしています。
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洞泉寺
郡上藩主の青山家の菩提寺です。画面では蚕桑明神からはじまって城下の家並の向うになだらかにつづく東殿山、稚児山、郡上八幡城。そして寺の本堂や鐘楼をごらんいただけます。
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郡上八幡の「とっておき」
こちらでは地元の人がひそかに大切にしている風景や郡上八幡観光協会おすすめのちょっとディープな場所をご紹介します。町を散歩いただいてもちょっと気になるところ、その内部はこんなふうになっております。郡上八幡の旅を思い出深いものにしてくれる場所ともいえましょう。
郡上八幡博覧館の郡上おどり実演
古い町並みの一郭にある郡上八幡博覧館は郡上八幡をテーマ別に展示紹介するいわば観光のパビリオンです。ここの目玉は1日4回ある郡上おどりの実演と講習。おどりシーズン以外に訪れた人もここで本場のおどりに触れることができます。この写真は360°のバーチャルの特性を駆使してふたりの踊り子さんに郡上おどりの代表歌「かわさき」の動きをコマを追って撮影させてもらいました。おどりの楽しさと郡上びとの人柄にふれることのできるとっておきのひとときです。
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愛宕の桜
京都をならって町づくりをすすめた城主は町の東側の山を京のように愛宕山と名付け桜の名所にしました。その当時に植えられたとされる桜はすでに老境に達していますがその子や孫に当たる花が見事に咲き誇り、遠くから眺めるとまるで山裾に霞がかかったような今も変らぬ花の名所です。こちらは季節限定のとっておきです。
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郡上八幡旧庁舎記念館内部
国の重要保存建造物の指定をうけた旧郡上八幡町役場の建物は郡上八幡旧庁舎記念館としてこの町の物産の展示販売や観光客の無料休憩施設として利用されています。吉田川の大瀬(だいせい)と呼ばれる早瀬を見下ろし、ほっとひと息つくのには格好の場所。郡上八幡観光協会もここにあり、皆さんのご案内を郡上ことばでお手伝いしています。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
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町家の坪庭
寛文年間(1660年ごろ)に京都をならって区画割りされた郡上八幡の町並みはせまい間口に対して奥行きの長い短冊形の町家屋です。そこで店の棟と奥の住居の棟の間には通気と採光の機能をもつ坪庭が不可欠となりました。店の奥には表通りからは見えない美しく小さな空間があるのです。この写真は個人の邸宅で未公開ですから場所の特定はしてありませんが、郡上八幡に1000軒あるとされる町家にはこのような一木一草の息づく美しい坪庭がいわば隠されているという郡上八幡の奥の深ーいとっておきです。
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鉄チャンのための「とっておき」
ガッタン、ゴットン。ローカル線で旅する郡上八幡。木造駅舎の郡上八幡駅は鉃道ファンのみなさんをもあたたかく迎えます。「国鉄時代のなごりを随所にとどめ、下手に近代化してほしくない数少ない駅のひとつ」そんな声が聞こえる鉃道ファンにとってのとっておきです。
郡上八幡駅(長良川鉃道)
1929年(昭和4年)開業以来、半世紀にわたって郡上八幡の表玄関としての役割を果たしてきました。今はその座を高速バスの発着する城下町プラザや東海北陸道インターチェンジに替わられましたがその反面で近代的な改装をまぬがれた国鉄時代の木造駅舎のなごりを色濃く残す数少ない駅として鉃道ファンの間では知られています。
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ふるさとの鉃道館(郡上八幡駅)
ローカル線の長良川鉃道や木造駅舎の郡上八幡駅を目当てに訪れる全国の鉃道ファンのために設けられたミニ鉃道博物館。国鉄時代の地方路線の歴史を物語る「お宝」を展示しています。
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町歩きから一歩出て
郡上八幡を町から一歩出ると山のうねりと幾筋もの清流。そこには豊かな自然と里人の長い歴史に築かれた日本の原風景がひろがっています。
大滝鍾乳洞の地底瀑布
地底の奥深くに一条の滝が流れ落ちています。その高さは30メートルあまり。地底の滝としては日本一の高さです。マウスを操作して滝の周囲を見て行くと岩面の大理石には滝にまつわる不動明王の彫刻。天井を見上げると滝口は次の洞窟への入り口です。豊富な地下水により洞窟内の鍾乳石の種類や純度が高いのも見どころのひとつです。
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郡上美並の深戸堤の桜
郡上八幡へ向かう国道156号線は別名「さくら道」と呼ばれるほど春は桜に彩られます。こちらは郡上八幡の手前にある美並深戸堤の桜。1キロにもわたる桜の並木と水ぬるむ長良川の清流。そして山桜。伸びやかな春の風景をお楽しみください。
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鼬(イタチ)坂の桜
江戸時代は郡上街道の難所として旅人を悩ませた鼬(イタチ)坂ですが今では「さくら道」と呼ばれる国道156号線のお花見スポットのひとつです。断崖の足許を洗う長良川。そのむこうに広がる郡上の里山の風景。花の季節に郡上八幡へおこしになる時は高速道路の利用より長良川鉃道や国道156号線で道中お花見がてらにいらっしゃることをおすすめいたします。
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